婚姻届を出していなくても権利が発生する場合がある

通常は、婚姻届を役所に提出して受理されなければ、配偶者としては認められません。
配偶者として認められなければ、各種権利は発生しないのです。
別れるときに財産分与が得られるのも、自分が配偶者だからです。
ただの恋人では、財産分与はなされることがありませんから、婚姻届を出せば法律的に特別な立場に立つことがでるということです。
きちんと配偶者としての権利が約束されるので、婚姻届は出す理由があるわけです。
しかし、婚姻届を出していないカップルの間に権利義務の関係が発生することもあります。
長く同棲をしている場合などがそれに当たります。
三年以上も一緒に生活をしていると、それは実質的には夫婦と同じだという判定がなされることもあります。
その場合は、婚姻届を出したときと同じような扱いがなされることもあるのです。
財産分与をしてもらうことができたりするので、これは男性側も女性側も忘れないようにしたいですね。
内縁の妻というような言い方がされますが、同棲でも法的な権利や義務は発生することがあるのです。